2012-01-01から1年間の記事一覧

感想『ドラゴン・タトゥーの女』

TOHOシネマズ二条にて。初日の最終回で観ましたが、一番大きなスクリーンで嬉しかったです。お客さんもかなり混み合ってました。劇場全体から今ホットな現象に加担しているという盛り上がりを感じましたね。ちなみに、原作は未読。スウェーデン版の映画も未…

感想『ミラノ、愛に生きる』

京都シネマにて。僕が観に行った日は日曜日だったせいか朝一の回でも満員。女性の方が多かったですね。年齢層は比較的高かったです。物語の主軸となるのは、イタリア・ミラノに大邸宅を構える起業家一族。長男の奥さんとしてロシアから嫁ぎ、すでに成人とな…

感想『ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬』

TOHOシネマズ二条にて。英国のスパイ、ジョニー・イングリッシュは、警護にあたっていた要人を暗殺されたことから、チベットの僧院で心身の修行をしていた。そんな彼に新たなミッションが舞い込み、8年ぶりにロンドンに渡る…というあらすじ。そんなに期待も…

感想『サラの鍵』

京都シネマにて。1942年7月、フランス・パリ、ユダヤ人一斉検挙の日、少女は幼い弟を納戸に隠し鍵をかける…というのが話の起点。ユダヤ人迫害にフランス政府も市民も加担していたという黒い歴史を、フランス映画自ら描いた勇気ある作品です。自分は不勉強に…

感想『ヒミズ』

京都シネマにて。ちなみに原作は読んだり読んでなかったり、でも結末は知ってたりって程度。思い入れはありません。虐待や震災といった劇薬を盛りつつも、プロット自体は、男の子と女の子が次第に魅かれあうという、典型的なボーイ・ミーツ・ガールものだと…

感想『フライトナイト/恐怖の夜』

TOHOシネマズ二条にて3D。ものすごくおもしろかったです!なんかね。自分は小学校の頃シュワルツネッガーやジャッキー・チェンの映画が大好きだったんですが、その時の楽しさや興奮を三十路にして感じました。舞台はべガス近郊の郊外、最近引っ越して来た隣…

感想『哀しき獣』

T・ジョイ京都にて。韓国無慈悲暴力映画の頂を『殺人の追憶』と二分する(と勝手に思っている)『チェイサー』の監督、ナ・ホンジン最新作ということで、ものすごく楽しみにしていました。主演の二人も『チェイサー』と同じと、期待せずにはいられず。まず、…

感想『アクシデント』

新京極シネラリーベにて。この映画館、毎回予告編ではスクリーン左下の映像が曲がってたり、そもそもスクリーンが若干反ってたりと、今時あんまりないくらい場末感の漂う劇場なんですよね。映像の発色もものすごく鈍いし。ただ、個人的にはその傷んだムード…

感想「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」

河原町MOVIXにて、職場の友達二人と三人で。2012年の初映画でした。元旦ということもあり、一番広いスクリーンながら良い込み具合。僕は二度目の鑑賞だったんですが、やっぱりめちゃめちゃおもしろかった!ブダペスト→モスクワ→ドバイ→ムンバイと章ごとに舞…