感想『ヒミズ』

京都シネマにて。ちなみに原作は読んだり読んでなかったり、でも結末は知ってたりって程度。思い入れはありません。虐待や震災といった劇薬を盛りつつも、プロット自体は、男の子と女の子が次第に魅かれあうという、典型的なボーイ・ミーツ・ガールものだと…

感想『フライトナイト/恐怖の夜』

TOHOシネマズ二条にて3D。ものすごくおもしろかったです!なんかね。自分は小学校の頃シュワルツネッガーやジャッキー・チェンの映画が大好きだったんですが、その時の楽しさや興奮を三十路にして感じました。舞台はべガス近郊の郊外、最近引っ越して来た隣…

感想『哀しき獣』

T・ジョイ京都にて。韓国無慈悲暴力映画の頂を『殺人の追憶』と二分する(と勝手に思っている)『チェイサー』の監督、ナ・ホンジン最新作ということで、ものすごく楽しみにしていました。主演の二人も『チェイサー』と同じと、期待せずにはいられず。まず、…

感想『アクシデント』

新京極シネラリーベにて。この映画館、毎回予告編ではスクリーン左下の映像が曲がってたり、そもそもスクリーンが若干反ってたりと、今時あんまりないくらい場末感の漂う劇場なんですよね。映像の発色もものすごく鈍いし。ただ、個人的にはその傷んだムード…

感想「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」

河原町MOVIXにて、職場の友達二人と三人で。2012年の初映画でした。元旦ということもあり、一番広いスクリーンながら良い込み具合。僕は二度目の鑑賞だったんですが、やっぱりめちゃめちゃおもしろかった!ブダペスト→モスクワ→ドバイ→ムンバイと章ごとに舞…